1965~2021(40~95歳)
さてこのグラフは何の経年変化の記録でしょう?恥ずかしながら、大正生まれで運動神経の鈍い私のゴルフスコアの経年変化です。
総計1147ラウンド(記録ノート3冊)からデータを整理してみました。
年間のベストスコア(下の赤)とワーストストスコア(上の黒)を、50年間まとめたものです。ワーストは悪天候や初めての難コースなどでおこるので、平均スコアは上下の平均値よりやや低い傾向があります。
戦後、会社員は課長になるまでは、ゴルフ禁止の暗黙のルールがあり、もともとスポーツ苦手の人間だったので、あまり興味はなかったのですが、40歳から健康管理上運動をすすめられて、はじめたゴルフでした。
70歳までは何とかアベレージゴルファーの仲間入りしていましたが、その後は完全に初心者時代の腕前にもどってきたことが、このグラフでよくわかます。老いるショックです。
80歳過ぎると、腰痛その他の支障が、下手になるとすぐやめるかたが多くなり、私のGクラブの先輩では92歳が最高齢でしたが、なんとか95歳まで下手なりにラウンドできたことを嬉しくおもっています。
高齢者社会になり、ゴルフのHDCも、最大30から、50にまで増加され、60歳以上のコンペに加え、70歳以上、80歳以上のコンペが出来たことで、この年まで参加できました。
ハーフコースのコンペができれば、まだプレイ出来たのにと、よけいなことを思ってましたが、これは無理な話でしょう。長くおせわになったクラブに感謝しています。
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