沿革
- 1976年(昭和51年)1月 - 山口県岩国市に兼重オートセンターを創業。
- 1978年(昭和53年)5月 - 株式会社に改組、法人化(設立)。
- 1980年(昭和55年)2月 - 株式会社ビッグモーターに商号を変更。
- 1993年(平成5年)4月 - 鈑金塗装専門工場「ビッグボデー下関」新設。
- 1994年(平成6年)3月 - 外国車専門販売店舗「ビッグバージョン」新設。
- 1995年(平成7年)10月 - 株式会社エム・エー・シーを買収し、100%子会社で事業承継。
- 1997年(平成9年)4月 - 鈑金塗装専門会社「ビッグボデー徳山」新設。
- 2001年(平成13年)11月 - 山口車検指定工場を岡山に移転、山口工場移転。
- 2003年(平成15年)
- 8月 - 有限会社バイキングを有限会社ビッグ九州に社名変更。
- 10月 - 株式会社エム・エー・シーを株式会社ビッグ四国に社名変更。
- 2005年(平成17年)4月25日 - 株式会社ハナテンに資本参加。
- 2013年(平成25年)
- 1月 - 株式会社ビッグ四国・株式会社ビッグ九州・株式会社ビッグアシスト(100%出資子会社)3社を吸収合併。
- 10月 - ハナテンの直営店が「ビッグモーター」に転換。
- 2015年(平成27年)11月 - 本社を東京都港区に移転。
- 2016年(平成28年)
- 2023年(令和5年)
- 3月 - 車検で不正合格させたとして、九州運輸局に熊本浜線店の民間車検場の指定が取り消される[5]。
- 5月5日 - 前述の熊本浜線店の不祥事や、修理のために持ち込まれた車にわざと傷をつけ、損害保険会社3社に対して自動車保険の保険金を不正に水増して請求していた事実などが同日号のFRIDAYの記事で報じられるなど、次々に不祥事が発覚し、以後、後述の通り芋づる式に大量の不祥事が発覚する[5][12]。
- 7月25日 - これらの不祥事をうけて、東京都内で記者会見を行い、代表取締役社長の兼重宏行が7月26日付で辞任する事を表明した。併せて副社長の兼重宏一(宏行の子息)も辞任する事が公表された。
- 後任の代表取締役社長には専務取締役の和泉伸二が、取締役副社長には取締役営業本部部長の石橋光国がそれぞれ同日付で就任する。