今まで邪馬台国は九州か大和かの論争であったが、先日のテレビでは、九州から大和へ東遷したという説がでた。
九州から大和への東遷の歴史では、神武天皇の東征があり、神功皇后・応神天皇の東征もある。
さらに古くは徐福が不老長寿の薬を求めて、宮崎から紀伊まで旅をした歴史も残っている。
黒岩重吾氏は、日本の神話は、これらがミックスされているという。
最初から大和の山中に都が出来るのは不自然な話でる。
源頼朝や徳川家康が京都からはなれた鎌倉や江戸の幕府を開いたように、卑弥呼一族も、半島からはなれた大和に東遷したという説は一理がありそうだ。
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