主な要素には、調心(心の集中)、調息(呼吸の調整)、**調身(身体の動き)**が含まれます。気功には多くの流派があります、
「五行気功」はそのひとつである。
全てのものを5つに分けた五行表を使う。
木、火、土、金、水
青、赤、黄、白、黒
目、舌、唇、鼻、耳
肝、心、脾、肺、腎
春、夏、土用、秋、冬 (土用のうなぎ)
「武当」
武当山地区から、道教が広まり、医学と武術としての「武当五行気功」が完成した。
現代用語では、筋トレ・ストレッチであるが、これと同時に「呼吸法」を組み合わせないと、効果が出ない。
五行法では、①龍形、②虎形、③豹形、④蛇形、⑤鶴形の方式がある。
各方式は次の部位の健康に効果がある。
①:腰椎、ヘルニア
②:肺、小腸、膀胱、腎臓
③:肝臓、胆嚢、経路
④:胃、脾臓
⑤:心臓、精神、記憶力
昨日の玄界義塾の講話で、山根暁潔氏の解説と実演を拝聴した要約である。
0 件のコメント:
コメントを投稿