2025年5月12日月曜日

人体の細胞分裂と細胞分化

お母さんのおなかの中にある1つの細胞(受精卵)が、どんどん「分裂」してたくさんの細胞たちになっていきます。

数が増えるにつれて、一部は「分化」を始めます。だんだんと皮膚のようになっていく連中や、心臓のような筋肉になっていきたい連中や、脳になっていきたい連中たちが大きく分かれていくのです。


細胞分裂は、核が複雑な過程をたどって分裂する有糸分裂と、

細胞質が二つに分かれる細胞質分裂 にわけられます。





左の受精卵細胞が分化して、右の臭覚細胞になる

分化の道は各細胞が一つの専門分野につながっている





細胞の種類は3313種類ある

人体細胞の総数は、約40兆個になる




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