10月末に戸畑会館で演じたたのが最初で、昨日1(1月12日)は安川電機本社の社友会の集まりで第2回目を演じた。
安川電機は創業100周年記念の年で、創業者安川第五郎の父で、明治炭鉱で財をなした安川敬一郎の名を広めるには丁度よい講談である。
社友である私もこの名前は当然よく知っているし、フェイスブックで戸畑会場には孫の山下妙子さんがこられたこともわかっていた。しかし炭鉱経営以外の社会貢献については、それほど詳しくないので、丁度よい企画であった。
いまNHKの朝ドラの主人公と敬一郎が同じ年のうまれで、ともに筑豊の炭鉱経営に関係するところから話がはじまった。
最初に経営した東谷炭鉱 |
平岡と安川 |
石炭積み出し港としての洞海湾の浚渫は2.5mであったが、鉄鉱石積載の大型船のためには6mの浚渫が必要で、大変苦労したという詳しい話まででた。
洞海湾浚渫図 |
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