安川電機新本社の1階エントランスホールには、100周年記念モニュメントが設置されました。
高さ4.8mのクリスタルガラスの彫像で、屋外からも見ることができます。「創造の源泉」を象徴する存在としてギリシャ神話で知的活動を司る女神「ミューズ」をモチーフとした「PixCell-Double Muse」がお客様をお出迎えします。
PixCell-Double Muse |
ギリシャ神話で有名なゼウスには愛人として、記憶の女神ムネモシュネがいました。
ゼウスは女神ムネモシュネと九夜の間一緒に過ごし、 1年後女神ムネモシュネはオリュムポス山の頂上付近で9人の同じ気性の娘ミューズ(もしくはムーサイ)を産みました。
この9人の娘こそが、今回の主役の9柱の女神です。彼女達は後にミューズと呼ばれ、歌を司り、記憶を助ける芸術の女神達となりました。
動詞museは瞑想する意味、music,musician,musicalなどはこれから派生したと言われています。
九姉妹の姿 |
(9姉妹の名前と各守護分担内容は,クリオは歴史,エウテルペは抒情詩,タリアは喜劇,メルポメネは悲劇,テルプシコレは舞踊,エラトは恋愛詩,ポリュムニアは賛歌,ウラニアは天文学,カリオペは叙事詩の守護者とされますが,この分担については諸説があり,一定していません。)
彼女達の生まれたオリュムポスの高嶺の舞踏場を館として、 ミューズはカリスやエロスの分身ヒメロスと住んだと言われております。
9人のミューズは不死の神々を称える讃歌を歌いながらオリュムポスに赴き、 9人のミューズがオリュムポスの頂に着くと雲に包まれて、 彼女たちが歌う美しい歌声は夜しか聞こえなくなったと言われています。
彼女達の生まれたオリュムポスの高嶺の舞踏場を館として、 ミューズはカリスやエロスの分身ヒメロスと住んだと言われております。
9人のミューズは不死の神々を称える讃歌を歌いながらオリュムポスに赴き、 9人のミューズがオリュムポスの頂に着くと雲に包まれて、 彼女たちが歌う美しい歌声は夜しか聞こえなくなったと言われています。
その歌声は、エントランスホールでも聞こえませんでしたが、近くにある未来館で、各種ののロボット展示やゲームで、にぎやかに聞くことができました。
未来館 |
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