最近の円高・ドル安のニュースで、過去の日米交渉の話を思い出した。
宮沢喜一総理の時代にも、大きな円高・ドル安の変動があった。その後、宮沢総理とクリントン大統領の会談があり、宮沢総理は、日本が色々苦労して円高対策を行い、貿易不利を克服したことを、得意の英語で説明した。
これを聞いたクリントン大統領は、日本を甘くみて、さらに厳しい政策に転換した。
当時親日派のキッシンジャー氏は、「宮沢総理は、なぜ英語で交渉したのか?英語で話すことは親近感をあたえるが、誤解を招くことが多い。翻訳するときに、イエスとノーの使いかたが、日米で逆の場合がある。ドイツ・フランスの首脳も、交渉会話に英語は絶対使わない。」と解説していた。
そのせいか、その後社会党内閣になったりして、円が76円まで高くなったりした。
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