90代の高齢者の賀寿には、つぎのようなものがある。
90 卒寿 「卒」の略字(卆)を九十と分解
92 夆寿 「卆」に二を加える (私の提案)
95 珍寿 「珍」の字を十二と八十三と分解
97 酔寿 「卆」に(二と四)と一を加える(私の提案)
99 白寿 「百」の字から一をとると白
99 悴寿 「卆」に八と一を加える (私の提案)
100 百寿 そのまま、ももじゅ (別称:紀寿)
私はこの5月9日に93歳を迎えるが、とくに賀寿は無いし、いろいろ考えてみたが、いい名称を思いつかない。字画数でなく、読みだけで、「組寿」はあまりめでたくもない文字だ。
人名で、九十三という姓は「つくみ」とよび、九十九の姓は「つくも」とよぶそうだが、年齢の漢字とは結びつかない。
結局、95歳まで「賀」はおあずけである。
5月は立夏の時で、春の青春、夏の赤夏の中間にあたる。青と赤をまぜれば紫色となり、藤の花の色だ。この時期に私と孫の一人が同じ日にうまれたのも、何かの縁であろう。
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