2019年5月18日土曜日

皇居周辺の銅像

皇居周辺の銅像
皇居の東南(巽)の方向の皇居外苑の一角に楠公銅像があり、M30年に住友吉左衛門の寄付で造立された。
馬は後藤貞行・人物は高村光雲の合作である。

皇居の北東(丑寅)の方向の東京消防庁前を大手濠にそって西に100mの濠端に、和気清麻呂の銅像がある。
佐藤朝山のS15年の作である。
皇居の北西(乾)の方向の靖国神社境内に、大村益次郎の銅像があり、M21年大熊氏広の作である。
その近くに、大山巌の銅像もある。

近くの田安門の前の濠端の植込みのなかに、品川弥二郎(内務大臣)の銅像がある。

さらに皇居に近い北ノ丸公園の南部の、近代工芸美術館近くに、
北白川宮能久親王の銅像がある。

少し離れているが皇居の西南(未申)の方向の、麻布5丁目の有栖川宮公園には、有栖川宮織仁親王の銅像がある。

奈良時代から明治時代まで、天皇家を何らかの形で守ってきた人物たちである。

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