2016年1月25日月曜日

琴奨菊の結婚

今年初場所優勝し、日本生まれ力士10年目の優勝とさわがれている琴奨菊。その見事な優勝の原因の一つは結婚である。


お相手は石田裕未さん。 東京都出身、学習院卒、アパレル関係会社員だったそうで、琴奨菊関の3歳年下で、英語スウェーデン語など4ヶ国語をあやつる才女らしい。
昨年末に退職をして入籍し、すでに千葉県で同居生活をしているようで、この1月30
日(彼の誕生日)に披露宴を行う予定という。
石田祐未さん本人は東京都の出身だが、お父様が福岡県柳川市の出身で、琴奨菊関はそこにも運命を感じたようだ。
 琴奨菊は、柳川での生い立ちから祐未さんとの結婚までを自らつづった絵本をプレゼントし、「結婚しよう」とプロポーズした。
「イノシシみたいに突っ込んでいく人間なので、それで気持ちが伝わればと」、相撲同様に、一気にがぶり寄った形のようだ。

直方市出身の大関魁皇(本名古賀博之)は引退したが、後釜となった琴奨菊(本名菊次一弘)が柳川市出身で、福岡県では、古賀や菊次の苗字が多いようだ。菊池一族の別れと言う説もあるようだ。
(2012年に佐賀出身の福地真紀子さんと結婚していたが、人生観の違いから、4ヶ月でのスピード離婚となっていた。)
次の場所でも優勝して、横綱昇進をはたしてもらいたいものだ。

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