弥勒菩薩像(博多織) |
中西式電気博多織作品で、広隆寺の半架弥勒菩薩像の作品は有名なので、額縁にいれて飾っていたが、いま1枚の仏像作品は、仏像名不明のため倉庫に保管していた。
十一面観音菩薩像(博多織) |
https://butsuzou.com/list/11men3.html
身丈10メートルを越す我国最大の木造仏で、右手に錫杖と念珠、左手に蓮華をさした水瓶持ち、石座の上にたっている。
長谷寺十一面観音像の最大の特徴は、本来は地蔵菩薩が持つべき錫杖を右手に持つことで、これは人々を救って遊行する地蔵菩薩の徳をも備える意味を持つ。
長谷寺の十一面観音像 |
普通、観音像は框台上の蓮華に立つが、長谷寺十一面観世音菩薩像は磐石座(ばんじゃくざ)に立つ。この磐石座は山肌の自然の大岩石で観音の浄土である補陀落山(ふだらくさん)と繋がっているという。
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