中古マンションを購入したとき、その不動産を取得した人に対して、都道府県が課税する税金が不動産取得税です。
納税は、登記や申告から6ヶ月ほどで届く「納税通知書」に従い支払います。自治体によっては金融機関やコンビニ、電子マネー、クレジットカードなどでの支払いも可能です。
この不動産取得税ですが、購入した金額からは全く計算ができません。というのも、計算に使われる固定資産税評価額は購入者に知らされないし、また調べるとしてもなかなか手間のかかる数字だからです。
そんなわかりにくい不動産取得税ですが、実は、軽減措置によって税金を大幅に抑えることができ、場合によっては0円になることもあります。
マンションが建設された時期や、所有面積によって、軽減やゼロになる法律があります。
私の場合も、一旦納税しましたが、書類提出によりゼロ査定になり、3月後に返金されました。
税制はもっと単純にしてもらいたいものです。
毎年の不動産税は、別途納入する必要があります。
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