大隅 良典(おおすみ よしのり、1945年(昭和20年)2月9日 - )は、日本の生物学者(分子細胞生物学)。学位は、理学博士(東京大学・1974年)。東京工業大学科学技術創成研究院特任教授・栄誉教授、自然科学研究機構特別栄誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、基礎生物学研究所名誉教授、東京大学特別栄誉教授。福岡市名誉市民、大磯町名誉町民、京都大学名誉博士、大隅基礎科学創成財団理事長。
(九大名誉教授長沼賢海の孫)
自然科学研究機構基礎生物学研究所教授兼総合研究大学院大学生命科学研究科教授、東京工業大学フロンティア研究機構特任教授などを歴任した。「オートファジーの仕組みの解明」により2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
吉森 保(よしもり たもつ、1958年9月3日 - )は、日本の生物学者。大阪大学名誉教授。主な業績は哺乳類オートファジーの分子機構と生理機能の研究。大隅良典教授の研究の後継者として、その実用化につとめている。
オートファジーを研究するベンチャー企業「AutoPhagyGO」を2019年6月に設立した。
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