2024年12月23日月曜日

偉人の幼児時代

西沢潤一

光ファイバーなどの研究リーダーとして有名な西沢潤一氏。

「西沢潤一の経歴は、宮城県仙台市出身。西澤恭助東北帝国大学教授)の第二子、長男として生まれる。」と記載されている。

しかし彼が生まれた当時は、父西沢恭介は九州帝国大学の教授で、潤一は小学校3年までは、箱崎小学校に私と一緒に在学していた。

父の東北大への転勤で、仙台に転校したのである。

後日学会の懇親会で、箱崎時代のことを懐かしく話あったことをおばえている。

彼の経歴に箱崎が出てこないことが残念と思っていた。


最近、古賀市の歴史資料館に、幼児時代を小野村ですごした、藤井甚太郎の経歴書が掲示された。

いままで郷土史で殆ど取り上げられなかった人物であるが、地元に資料が残っていたようで、有難いことである。

福岡の郷土史会で、西沢氏をとりあげることがあるかな。

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