2024年12月23日月曜日

偉人の幼児時代

西沢潤一

光ファイバーなどの研究リーダーとして有名な西沢潤一氏。

「西沢潤一の経歴は、宮城県仙台市出身。西澤恭助東北帝国大学教授)の第二子、長男として生まれる。」と記載されている。

しかし彼が生まれた当時は、父西沢恭介は九州帝国大学の教授で、潤一は小学校3年までは、箱崎小学校に私と一緒に在学していた。

父の東北大への転勤で、仙台に転校したのである。

後日学会の懇親会で、箱崎時代のことを懐かしく話あったことをおばえている。

彼の経歴に箱崎が出てこないことが残念と思っていた。


最近、古賀市の歴史資料館に、幼児時代を小野村ですごした、藤井甚太郎の経歴書が掲示された。

いままで郷土史で殆ど取り上げられなかった人物であるが、地元に資料が残っていたようで、有難いことである。

福岡の郷土史会で、西沢氏をとりあげることがあるかな。

2024年12月21日土曜日

小倉南区徳力の事件

              容疑者の自宅は長尾。
 

先週おきた小倉南区徳力で中学生二人が殺傷された事件。5日後に犯人は逮捕されたが、平穏な住宅地区徳力での事件に驚いた。

教え子の一人がこの地区の出身で、徳力の名称は、壇之浦でなくなった安徳天皇が、海戦まえに一時滞在された場所なので、徳の文字をつけた地名になったと話していた。


その滞在御所の場所は数か所の説があり、想像図もあるようだ。

幼い天皇の悲劇につながる場所で、また中学生の事件が起きたのも不思議な縁である。

2024年12月18日水曜日

原爆とラジオゾンデの講演を終えて。

 約1ヶ月間パワーポイントの作成に集中して、12月15日の講演を終えた。

戦争とくらしの展示場でのガラリ―トークの予定が、中会議室でのトークに変更になり、緊張したが、30人ほどの聴衆で、なんとか形がついた。

杉村館長の適切な誘導で、パソコンの操作も順調におわった。

私の居住地区北庄の人、リハビリ教室の仲間、FBの仲間などの顔もみえた。

ビデを撮影をされ、あとYOU_TUBEに編集されるそうで、楽しみである。

今年は、8月の原爆と人間展と12月の戦争とくらし展の2回、原爆とラジオゾンデの話をしたので、これで私の仕事は終了した。

原爆と人間展での説明状況(奴間市議撮影)

戦争とくらし展での説明状況(吉住元市議撮影)


2024年12月5日木曜日

古賀市の新開発6地区

 


①今在家地区



②・➂青柳大内田地区・青柳釜田地区

④新原高木地区

⑥青柳迎田地区




⑥新久保地区





新原高木地区の現状

今在家の現状

大内田地区の現状

① 今在家地区の開発状況

2024年12月3日火曜日

12月15日の講演会

 


令和6年度特集展示として、戦争とくらしの展示が、古賀市歴史資料館で、12月1日より15日までに期間におこなわれている。

その最終日の午後2時より3時はんまで、「原爆とラジオゾンデ」の話をすることになっている。

概要は5年前の読売新聞で紹介されたものであるが、今年は「被団協」がノーベル平和賞を受賞したこともあり、原爆の被害がおおきく報道されているので、日本と原爆の関連もはなしたいと思っています。





西方浄土筑紫嶋: 長崎に落ちたラジオゾンデ(1)

西方浄土筑紫嶋: 長崎に落ちたラジオゾンデ(2)

西方浄土筑紫嶋: 長崎に落ちたラジオゾンデ(3)

西方浄土筑紫嶋: 長崎に落ちたラジオゾンデ(4)

西方浄土筑紫嶋: 長崎に落ちたラジオゾンデ(5)

西方浄土筑紫嶋: 長崎に落ちたラジオゾンデ(6)