今年の大河ドラマで、いきなり肥後の勤皇派志士の宮部鼎蔵が登場した。最後は池田屋事件で新撰組に襲われて自決した人物である。会津藩の物語なので、九州とは無縁と思っていたが、吉田松陰と一緒に会津藩まで出かけていたという話である。
真実かどうか調べてみたら、確かに歴史的事実である。
東北と九州は遠いようで、結構縁のある歴史物語が多い。
安倍宗任が筑前大島に配流されていた。
明治維新後は白虎隊生き残りの山川健次郎が九州大学の総長を務めたなどなど。
山川家は長男がドラマの関係人物としてHPに登録されているが、次男の健次郎や妹の捨松なども登場するかどうか楽しみである。
(最後のほうで登場した。)
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