2013年1月7日月曜日

東北と九州(改訂版)

東北と九州は遠いようで、結構縁のある歴史物語が多い。

今年の大河ドラマで、いきなり肥後の勤皇派志士の宮部鼎蔵が登場した。最後は池田屋事件で新撰組に襲われて自決した人物である。


会津藩の物語なので、九州とは無縁と思っていたが、吉田松陰と一緒に会津藩まで出かけていたという話である。
真実かどうか調べてみたら、確かに歴史的事実である。
昔の話では、北陸の安倍宗任が筑前大島に配流されていた。
義経は壇ノ浦での活躍の後、平泉で命を落とした。

明治維新後は白虎隊生き残りの山川健次郎が九州大学の総長を務めたなどなど。
山川家は長男がドラマの関係人物としてHPに登録されているが、次男の健次郎や妹の捨松なども登場するかどうか楽しみにしていたが、最後のほうで登場した。
山川記念館
兄:山川浩(西南戦争の熊本城主)

弟:山川健次郎(九州帝大総長)

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