2025年2月20日木曜日
2025年2月17日月曜日
2025年2月16日日曜日
2025年2月15日土曜日
超高齢者の医学データ
フレイル予防あれこれ
2月の玄界義塾で、古賀市の健康づくり吉田係長が、「毎日こつこつフレイル予防」の話をされた。
桜美林大学の鈴木隆雄先生の資料をベースにした講話であった。
その付属資料に、自分の目標をつくる資料があり、趣味、健康、人間関係、IT化、お金、断捨離、運、終活などが選ばれていた。
2025年2月14日金曜日
白寿を迎えて
今年白寿を迎えるので、お祝いや依頼ごとが舞い込んだ。
正月には古賀神社にお参りしたが、元職場の部下だったI君が、百歳まで頑張るようにと、特別祈念のお札を送ってくれた。
玄界義塾の中村塾長(元市長)からは、長寿者としての体験談を話してくれと依頼された。
自分自身の体験では自信がないが、ネットグループの大先輩で107歳まで生きられた古賀先輩の事例などを紹介したいと、準備をはじめている。
米国のダークサイト
トランプ大統領が、 ケネディ大統領暗殺事件の機密ファイルを開示するという。
ケネディはベトナム戦争に反対していたが、軍産複合体に暗殺されたというのが従前の説。これに連なって、ロッキード事件が起き、田中角栄が逮捕される。
2025年2月11日火曜日
2025年2月10日月曜日
2025年2月9日日曜日
2025年2月8日土曜日
2025年2月4日火曜日
イスラエルのスウィ―ティー
イスラエルと言えば、すぐガサ地区の戦争を連想するが、たまたま買い物をしていると、
イスラエルのスウィ―ティー という果物を見つけた。買って帰りたべてみると、酸味が少なく甘味が強い美味しいミカンであった。
スウィーティー (Sweetie) またはオロブランコ (Oroblanco)は、柑橘類のひとつで、グレープフルーツ とブンタンの交配種で、「スウィーティー」と「オロブランコ」(オロブロンコ)は同じ品種で、イスラエル産のものが「スウィーティー」、アメリカ産のものが「オロブランコ」(オロブロンコ)と呼ばれる。
1958年にアメリカ・カリフォルニア州のカリフォルニア大学リバーサイド校柑橘類栽培試験場の名誉教授ジェームス・W・キャメロンと、同校の教授で遺伝学者のロバート・スーストらの手によりメロゴールドと共に作出され、後に特許が取得された。
1972年ごろから同州で一般的に栽培されるようになり、続いてオーストラリアでも一部で栽培が始まった。カリフォルニア州およびオーストラリアでの栽培面積はそれぞれ、1,500 ha、10 haと見積られている。
現在の主産地には、ほかに1984年から栽培が始まったイスラエルがあり、イスラエル産のものは「スウィーティー」の商品名で流通している。
2025年2月3日月曜日
中国AIの発展とソフトバンクGの反撃
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中国のAI[Deep Seek]の衝撃 開発費は1/10 |
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開発リーダーの顔:ソフト開発の若者は時間外労働の制限なし。 東大大学院の3割は中国留学生という。 |
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生成AIの分類 |
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AI用半導体の抜け穴ルート |
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生成AI個人の利用状況 |
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ソフトバンクGの企業向けAI「クリスタル」 オープンAIとの合弁 |
日米AI開発協力 表明 |
梁文峰の技術哲学(抜粋)
梁文峰 は、中国の浙江大学で電子情報とコンピュータビジョンを専攻し、AIの基礎を学びました。卒業後は、同級生たちとAIを活用した自動株取引の可能性を探求し始めます。この経験が、後に彼が共同設立者となるHigh-Flyer Quant(幻方量化)の礎となりました。
High-Flyer Quantは、AIを駆使した運用戦略で、中国最大級のクオンツヘッジファンドへと成長しました。2016年には10億元だった運用資産は、わずか4年後の2019年には100億元を超え、さらに2021年には1000億元に達したとされています。
梁文峰は、High-Flyer Quantの成功の秘訣を「経験はないが潜在能力のある人材の採用と、イノベーションを促進する組織構造と企業文化」にあると分析しています。彼は、経験よりも能力を重視し、若い才能を積極的に登用することで、組織にイノベーションをもたらしました。また、トップダウンではなく、ボトムアップの意思決定を奨励し、社員一人ひとりが自由にアイデアを発想し、実行できる環境を整えました。
High-Flyer Quantでの成功にもかかわらず、梁文峰は現状に満足することなく、さらなる高みを目指します。
彼を突き動かしたのは、「汎用人工知能(AGI)」への飽くなき探求心でした。彼は、AGIこそが人類が次に挑むべき最も困難な課題の一つであると確信し、2023年にDeepSeekをスピンオフさせます。DeepSeekは、AGIの実現を最終目標に掲げ、そのために必要な基盤技術の研究開発に注力しています。
梁文峰は、AGI実現への道のりは長く、多くの困難が伴うことを理解しています。しかし、彼は「我々がこの目標を達成したいと強く願い、それを実現する能力を持っているならば、現時点で最も適任な候補者の一人である」と語り、強い自信と決意を示しています。
彼は、AGIの実現は、「単なる技術的な挑戦ではなく、人類の未来を切り開くための重要な使命である」と考えています。そのため、DeepSeekでは、短期的な利益や成果にとらわれず、長期的な視点で研究開発を進めています。梁文峰の強いリーダーシップとビジョンが、DeepSeekをAGI実現に向けた最前線へと導いているのです。彼は、「AGIは、我々の生涯で実現される可能性がある」と信じており、その実現に向けて、DeepSeekは今後も挑戦を続けていくことでしょう。
梁文峰の技術哲学は、以下の点に集約されます。
- 技術への情熱:「ボスというよりはギーク」と評されるほど、技術への情熱に溢れている。
- 真実の追求:利益よりも真実を追求することを重視し、時代の流れに流されず、独自の道を歩む。
- 長期的な視点:短期的な成果ではなく、長期的な影響力を重視する。
- オープンソース:技術を広く公開し、世界中の研究者や開発者が自由に利用、改良できるようにすることで、AI技術の発展を加速させる。
- 人材育成:経験よりも情熱と創造性を重視し、若手人材を積極的に採用・育成する。