トランプ大統領が、 ケネディ大統領暗殺事件の機密ファイルを開示するという。
ケネディはベトナム戦争に反対していたが、軍産複合体に暗殺されたというのが従前の説。これに連なって、ロッキード事件が起き、田中角栄が逮捕される。
ベトナム戦争では、アメリカは総力をあげて戦ったが、結局、敗北。しかし、軍事産業はすでに敗北を予見済み。爆撃機主体のボーイングは旅客機に転用。しかし、ロッキード、グラマンなどの戦闘機メーカーは容易に旅客機に移れない。執拗にロッキードの旅客機を日本に売り込む。これ以前のボーイング727の頻発する事故も隠蔽された。その代表が、空自練習機と岩手県雫石上空での事故。政治決着として空自の責任になったが、あれは全日空のミス。
これら一連の航空機関連の事件の裏に、インドネシアの石油、天然ガスの利権を田中角栄に抑えられた児玉誉士夫(CIAスパイ)が、田中角栄に仕返しとばかりにロッキード事件がある。これ以前にも、容共主義者の烙印を押されたインドネシアのスカルノはクーデターを仕掛けられ、失脚。
そんな他人事のような事件の後ろでほくそ笑んでいたのは、アメリカを植民地支配していたイギリス。
まだまだ、これから闇が暴かれるのだろうなぁ。(浦辺情報)
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