2025年2月2日日曜日

ゴジラ映画のVFX

 ゴジラ映画と言えば円谷監督の特写映画を思い出すが、時代が進んで現代ではVFXのゴジラがアカデミー賞(視覚効果賞)をとったそうだ。NHKの新プロゼクトXで紹介された。

西方浄土筑紫嶋: (株)特写研究所

VFXとは、「Visual Effects」の略で、視覚効果という意味を持っている。

実際に現実では目にすることのできない画面効果を実現させるために、特撮を用いる映画やテレビドラマの中で使われる効果がVFXである。

具体的には、デジタルカメラやコンピュータを使って映像を加工することである。

例えば、ワイヤーアクションで撮った映像からワイヤーを消去する加工や、沈没する船の乗客を撮影し、船のCGと合成して映像を制作するものなどはVFXにあたる。

現実にあるものとつくりあげた架空の映像を合成し、違和感のないように仕上げるのがVFXで、ファンタジーのような架空の世界もまるで現実にあるように見せることができる。

日本でのVFX技術も、アメリカをおいかけていたが、若手技術者の能力の向上で、ゴジラ映画では、アカデミー賞を勝ち取ったそうだ。






先駆者阿部・監督野田・メンバー一同

阿部・山崎・佐藤(佐藤は受賞を喜び亡くなった)

左から山崎・野島・佐藤

佐藤昭一郎(若手リーダー)
 
野島達司(若手で能力発揮)




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