歴史の歩みを紹介する講話では、1873年に「大明(だいみょう)小学校」の名で開校したことや、県出身で初めて首相となった広田弘毅らOBの話、福岡大空襲といった歴史などを紹介したという。
この地が旧藩校修猷館の跡地だったことまでは新聞は触れていない。跡地には中学修猷館、師範学校とその付属小学校(私の母校)も作られたが、明治30年代に百地や西公園に移り、大名小だけが残った。
わたしは、ここの講堂で徴兵検査をうけたうけた思い出がある。 付属小で教えを受けた北原源七郎先生はその後大名小の校長になられていた。
大名と近隣の簀子(すのこ)、舞鶴の計3小と舞鶴中は統廃合され、4月、小中連携校が舞鶴小の敷地に開校するらしい。
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