10月下旬の映画会は、「最高の人生のつくり方」だった。(2012)
2014年の米国映画で、原名は「And So It Goes」
自己中心的で頑固な変わり者の不動産エージェントのオーレンは、妻を亡くして以来ひとりきりで暮らしてきた。偏屈なオーレンはアパートの住人ともなかなか打ち解けないでいた。
そんな彼のもとに、音信不通だった息子が突然現われ、それまで存在さえ知らされていなかった9歳の孫娘サラを預かってほしいと頼む。 オーレンは途方に暮れながらも、親切な隣人女性リアの助けを借りて孫娘と一緒に暮らしはじめる。
サラの実の母親の所を探しだしてつれていったり、リアの仕事を探してやったり、アパート住人の出産を手伝ったり、などのどたばた劇がつづくが、リアや孫娘サラの存在が、オーレンの頑な心を少しずつ解きほぐしていく。そして息子の裁判の弁護士を雇い、釈放にみちびく。最後は隣人リアと結ばれてのハッピーエンド。
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