私のマンションは大根川に架かる庄橋に近くにある。図の+印の場所。
通常は穏やかな流れであるが、水害の時期には川の水位が気にかかる。
庄橋の少し下流に堰があり、平常時はこの落差を超えて川がながれ、ここに集まる小魚をねらって、海鳥が集まっている。
水流が少ない時は、川は堰の一部にちょろちょろ流れるくらいである。
さらに水流が少ないと、堰を超える水はなく、川はここでストップしているようにみえる。
この様に水流が変化するのは、上流の浄水場で取水する水の量が変化するためであろう。
しかし川の向こう側に見える円形の排水溝から、南側の谷山川にも流れている水路がある。
これは昭和初期の大洪水後につくられた洪水対策の水路だそうだ。少し下流の落合橋付近でひどい水害があったからだ。
この堰周辺の水位は、近くの市役所から常時監視カメラで計測されている。雨季にはこの堰は完全に水面下に沈んでしまう。
令和5年の雨季の大根川(庄橋)の水位変化:
7月10日の午前9時が最高でした。
6:00 0.99 M
7:00 1.03
8:00 1.11
9:00 1.32
9:40 1.22
10:00 1.16
11:00 1.11
12:00 1.06
13:50 0.98
0 件のコメント:
コメントを投稿