古代で西方の嶋を筑紫(竹斯)嶋となずけた。
先日のテレビ番組で、古事記に記載された各地の神社とその地区の風土記が紹介された。
北部九州では宗像大社と志賀海神社が取り上げられた。
念のため古事記の本をめくってみると、宗像大社はアマテラス大御神の項に、奥つ宮や胸形三神などが数か所に見つかるが、志賀海神社はすぐには見つからない。
イザナギ命の項に、禊をされたときの三柱のワタツミの神の子孫のアズミ連の本拠地としてでてくる。
両方とも古くから伝わる地元の珍しい儀式(山ほめ、鹿おい、海女のまつりなど)が紹介され、古事記色の濃いい番組だった。
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