日本人のルーツは、約1万年前の縄文時代から始まる。ユニークな土器や工芸品を残した平和な時代であったとされる。
当時は氷河期で、海面が現在より100mくらい低かったから、津島海峡・津軽海峡などは簡単にわたれた。
アフリカ大陸から出発した人類の移動は、北欧組と南方組にわかれ、5万年前に南アジアに初期集団が到来し、2万年前にポアピニア集団がフィリッピン周辺に到来した。
タイの山奥に住む森の民「マニ族」は、縄文人のDNAと同じということが最近わかった。
その一部が1000人単位くらいで日本列島に上陸した。各地に100人単位くらいに居住し、三内丸山遺跡が有名である。
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