2016年6月12日日曜日

人工知能への道

人間が問題を解決する作業をコンピュータが補助することを、知的増幅という。
(コンピュータが知能を持ち、人間と対決して勝利することが、ゲームの世界でははじまっている。)
この構想は1977年、A.ケイのパーソナル・ダイナミック・メディアのプランからはじまる。
さらに、XEROX社のパロアルト研究所で、パソコン化の研究が行われてから、知的増幅は次第に広がった。(XEROX社は事業化せず)


その後、文書処理も、画像処理も、音楽処理も同時進行で身近なものへすすんできた。


 操作はポインティングや選択により、直接操作が可能になった。
インターフェイスの発展も、モバイル化やグループ化や直感化が進んでいる。
具体的応用例として、車の自動運転などが取り上げられ始めたのは20年ほど前からである。
やがて人間の五感と同じようなセンサーも開発されていく。
身につけたインターフェイスで、コンピュータがすべて知能処理してくれたら、認知症になってもこわくないかも?

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