アジア大陸を横断するシルクロードは有名で、仏教もこの道を通って日本に伝来した。
しかし西にローマ帝国、東に漢王朝が栄えていたBC100年からAC100年の時代には、西域(シルクロード)の反抗もあって、東西間の海上交通が盛んになり、交易の中継地点に多くの港湾国家が形成された。
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海上交通はじまる |
現在のカンボジアのプノンペンあたりに扶南という港湾国家が形成されていた。
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港湾国家より献上 |
この地区からは、交易につかわれた各種のコインや商品の荷札などが発見されている。
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各種のコイン |
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荷札 |
当時は沿岸航行であったから、マレー半島をまわらずに、陸路で横断したようだ。
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マレー半島陸路の記事 |
また出土品には、文化的は鏡や仏像などもふくまれている。
カンボジアの歴史資料館で、これらが見られるらしい。
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鏡 |
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仏像 |
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