2016年6月4日土曜日

ネアンデルタール人

ネアンデルの谷(タール)で発見された人骨だから、旧人類にこの名前がついた。

その発見者赤沢威さんがリーダーとなって、旧人類から新人類(ホモサピエンス)に交替していった真相を追究する大プロゼクト研究(役100名)が5年間続けられた。

人類進化の歴史は猿人以前からみると700万年と長い。


原人時代にはいり、アフリカからアジア、欧州にひろがった旧人と新人が、微妙にわかれて進化したが、旧人は滅亡していった。

その原因は学習能力の差にあったことが、このプロジェクト研究の結果で、結論付けられた。


研究手法は、大きく次の3分野にわけられ、各分野の専門家が分担して行った。
     学習能力進化(数理生物学・環境科学)
     学習行動復元(考古学・文化人類学)
     化石脳機能(生体力学・神経科学)

              
個別の詳細な説明は別の機会にかきこみする。
学習能力が高まりすぎて、現代人は原爆をつくり、人類破滅えの道を歩んでいる。
オバマ大統領のメッセイジを真剣に考えよう。

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