2022年12月12日月曜日

老夫婦の心理

2019年の日記: 

この1ケ月で枯れ木の切断や剪定作業で、腕や足を何かにぶっつけて4回も怪我をした。運動能力や注意力が低下している。

怪我をしては不注意だ、日頃の行動でも、マナーが悪いと家内に注意されることが多い。気配りが不足しているらしい。
しかし老人ボケとクドクド言われるとかなわぬので、逃げるが勝ちと、場を外す。
今日のテレビである作家が、人生では、時には逃げることも大事だと言っていたので、共感した。
「三十六計逃げるに如かず」で、「面倒ごとは逃げるのも得策だ」と思う。関ケ原から一目散に逃げた島津軍だ。
斎藤茂太の著書にも、高齢夫婦は男性が先に旅立つべきだと書いている。
子は巣立ち、夫は旅立ち、いま青春
が、女性の理想らしい。

ある女性のコメント:

私は、夫より先に逝きたいですね。
なかなか日々感謝されないので
先に死んだら、有難みを分かってくれるかなぁって(笑)

返答:

斎藤茂太さんの本によると、妻に先立たれた夫は、本来の寿命より15年早く死亡するそうです。有難みがわかって、早く妻のもとに行くのが男の本性でしょう。(笑)

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