2017年7月
昨日の「開運なんでも鑑定団(再)」で古賀市在住の土師氏が、1000円で買った箱から毛利輝元の文書が16通出て、1300万円の鑑定値がついた話が紹介された。
あらためて、毛利家の文献を読んでみた。安芸の吉田荘を基盤にした郡山城主が安芸毛利家の起点と思っていたが、そのルーツは、鎌倉幕府の公文所別当であった大江広元であった。
地元の立花城の攻防戦では、大友、大内、毛利、島津などの戦国大名が戦うが、鎌倉下り衆のなかでは毛利がもっとも上級の武家であったことを知った。
2月の郷土史会のときにこれを話せば良かったが、残念ながら後のまつり。
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