カルチャーラジオで、ケルン大聖堂の歴史が3回にわたり紹介された。
ドイツのケルン大聖堂の双塔の高さは157m。完成当時は人口建造物としてピラミッドを抜いて世界最高の高さを誇り、ゴシック建築としては現在でも世界最大級の世界遺産である。鉄筋の高層建築時代の現在でも、ケルンではこれ以上の高層は禁止されているという。
昔その高い塔に登ったことがあるので、「らじる」で歴史を聞き直してみた。
13cから19cに渡って建設されたことは当時も聞いていたが、これは第3次の建築で、4cに第1次の聖堂ができ、第2次は9~12cに建立されたという。
ケルンは日本の古墳時代からある古い商業都市であり、都市内には12の聖堂があり、その中心にこの大聖堂があるという。
英国の国会議事堂と同じようなゴシック建築になったのは、第3次の時代の風潮になったからだという。
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