佐藤栄作は国鉄に就職して、最初に福間駅の駅長になったことは知っていたが、二日市駅長も短期間つとめていたことをFBで知った。私が生まれた年のことだ。
その時のエピソードが素敵である。貨物列車に積荷を乗せる少年の作業を、自ら手伝ったという。
その45年後に、その少年は太宰府市の有力者となり、総理大臣になった佐藤元駅長との再会の話はもっと広く知られてほしい。
私の学生時代(昭和22年)は旅行するにも切符の入手が困難な時代で、3人で九重旅行をするのに、友人の父親が二日市駅長だったので依頼してやっと切符を入手出来た記憶がある。
帰路の車両は、客車のない貨物列車に乗っての旅行であった。
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