2022年1月3日月曜日

離島育ちの歌手 「MISIA」

 紅白歌合戦など無縁の高齢者となっていたが、紅組のトリ、大トリを続けている歌手MISIAが、福岡出身ときき、少し興味をもった。

今日義弟と正月の挨拶で懇談しているとき、彼が香住ヶ丘高校の校長をしているときの生徒が、MISIAという。高校時代から、よく通る声で練習していたそうだが、こんなに有名になるとは思わなかったという。

2019年紅白の紅組トリ。2020年紅白大トリ。2021年7月23日、東京オリンピックの開会式にて、日本国歌「君が代」を独唱。2021年紅白大トリ。





幼少期を長崎県の
対馬で過ごす。家族全員が医者という家系で、医者である父の「離島に新しい医療を届けたいという」という思いを受けて家族で移住し、自然豊かな環境でのびのびと育てられたそこで教会のゴスペルに触れ、幼い頃から音楽に親しんでいた

福岡県立香住丘高等学校に在学中も、近くの離島から船で通学していたそうだ。当時から黒人のボイストレーナーに師事していたという。歌手になるため、いろいろなオーディションに応募したりレコード会社に書類を送ったりしていたらしい

プロとしての経歴は、皆さんの方が詳しいでしょうが、私が記憶したのはオリンピックの君が代からである。

「MISIA」というアーティスト名の由来は、「ASIAの方々にも音楽を届けたい」という想いからという。


最近徹子の部屋に、ゲストとして出演していた。

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