今年の博多祇園山笠も終わり、梅雨明けを待つ季節。慶応2年にグラバー、慶應4年に英国海軍が見物して驚いたという。
戦後は外人さんも多く参加して、山を担いでいる。
しかし飾り山の内容は、伝統を重んじるためか、あまり昔と変わっていない。
おとぎ話、戦国合戦、歌舞伎物語などが主流で、たまにスポーツものがだされるくらいだ。グローバルな時代に、世界史的なものや宇宙的なものなどが一部に表れてもよいと思う。
小倉祇園太鼓にはロボットが登場したようだ。ハイテクの力も借りるのもよいと思う。若者にも外人にも興味がもてるような工夫が必要だろう。
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