寝室で眠ったまま、熱中症で亡くなった高齢者が何人かあるそうだ。まさに命にかかわる高温気象現象だ。
これは苦しみや痛みを感じない死亡の一つかもしれないと思ったが、家内たちは、苦しかったはずだという。生物に苦しみのない死はないという先入観が強い。
私の臨死体験では、柔道の試合でシメ落とされたとき、スーッとねむるように気を失い、苦痛感はなかったと記憶している。「カツ」入れ(蘇生)は経験豊富な師範格の相手だったからすぐに蘇生し、スッキリ目覚めた気分だった。
こんな経験を話しても、家内からは、あなたが鈍感なだけと決めつけられた。
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