梅雨明け時は水害の時期でもあり、マスコミでも過去の水害地区の紹介を盛んに行っている。
古賀市も市長自ら防災マップを持って、水害の注意を促している。
新宮町に移ってみると、古賀のような防災マップが役場のロビーでは見当たらない。過去に大きな水害がなかったからだろうか。
たしかに大きな河川がないが、地形的には堆積地帯がひろくて、水位が上がれば浸水しやすい地区も広いようだ。
ネットで資料を検索してみたら、洪水や高潮、津波のハザードマップは確かにあった。
洪水は湊川の下流地区が警戒地区となっている。
マップは数年前のもののようで、最近の新記録の豪雨がきたらかなり被害が広がるかも知れないが、標高の低い中央駅付近でも、老人ホームの２Fであれば、どうにか安心できそうである。
次の図の北部の白い地区は、ゴルフ場や工場地帯が多いのであまり気にしていないのだろう。
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