天安門事件から32年という。天安門事件(てんあんもんじけん)は、1989年6月4日(日曜日)に中華人民共和国・北京市にある天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊に対し、軍隊が武力行使し、多数の死傷者を出した事件である。
この事件の直後中国訪問したので印象が強く残っている。
さらに過去のこの日の一日あとは、ロバート・ケネディが暗殺されたり、最近ではロンドンブリッジでISのテロがあったりで、不安な時期だ。
1968.6.5.はアメリカのロバート・ケネディ42歳が暗殺された日となっている。
当日はボストン北部の小さなホテルに滞在していたので、朝食をたべにいったら食堂のお客達が騒然として何か話しあっているのに驚いた記憶がある。
その日の訪問先で、事件の話をきいてやっと納得できた。
このシティ地区は古くから商取引の中心地で、その市民の実力はウイリアム征服王にしても侵略できずに、市に種々の特権を与えて、豊かな財力をもつ市民の協力を得る方策をとっていた。
信長と堺、秀吉と博多の関係だ。
近世になると議会派を支持して市民革命を成功させ、さらに王政復古に転じるなど、非情なまでに合理性を貫いていく精神があって、イギリスの産業革命を成功させたといわれる。
シティ大学も、オックスフォードや、ケンブリッジのような貴族社会的大学ではなく、質実健全な現代的教育方針であった。
ISが、ここまで入り込んでテロ事件を起こしたこたは残念だ。 画像はロンドンブリッジ。
このため、観光客はタワーブリッジの方がロンドン橋であると、勘違いすることがある。
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