建築家、ウーダンさんの提案のYou Tube
大回洞と王室間周辺の構造や工法を具体的に解明している。 |
ピラミッド建造の謎
古来エジプトでも、王の遺体の王室は地下に埋葬されていた。
しかしナイル川の氾濫で墓が埋没し、行方不明になることが多く、問題となっていた。
1)何故石を積み上げたのか?
そのころ、太陽神の信仰が主流となり、王室を太陽光のあたる高い場所に置きたいという目的から、ピラミッドのような大きな石塔の建造が試みられるようになった。
小規模のものから、現在のような大規模のものになるまでには、失敗を繰り返しながら長い期間がかかっている。上記のYou Tube のなかで、詳しく紹介されている。
2)物資はどこからきたのか?
石材はエジプト各地から採掘されたが、採掘に必要な金属材料(銅や鉄)は、シナイ半島まで遠征し、そこに駐在城を築き、居住住宅や材料や船の貯蔵場所まで建造されていた。最近その遺跡が発掘されて、明白になった。
3)ピラミッドは何故廃れたか。
王のミイラやその納入棺などが、豪華な金製品で飾られるようになったため、ピラミッドの王室から盗掘されることが多くなった。このため、いった。ツタンカーメン王のミイラの時代から、また地下に埋葬されるようになり、ピラミッドは廃れてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿