2020.8.10.&2021.11.5.
昨日のNHKで、読売の主筆、渡辺恒雄の回顧談が放送された。
わたしと同じ大正15年生まれなので、軍事教練、学徒出陣、死への覚悟などの部分は共感が多かった。
画面では歩行器を使っての移動だったので、足は私よりすこし不自由のようだが、話ぶりは明快で衰えていなかった。
戦争と政治、歴代のトップ政治家との接触、外交の裏話などは、半年ほど前の対談を合成したもののようだった。
同じ時代を生きたジャーナリストとして、長生きしてもらいたい。
テレビ前半の要約:
学徒出陣で軍隊に入ったが、敗戦後日本の体制変換をめざし共産党に入る。しかし共産党も軍隊と同じく組織で動くことに反発して脱党する。
0 件のコメント:
コメントを投稿