昨日「縄文人の謎」という番組をみた。
北米アリゾナ州の洞窟で見つかった人骨が、DNA鑑定の結果アイヌ人にもっとも近く、土器、矢じり、わらじなどの出土品もアイヌとの類似品が多いのを多くの研究者がみつけた。
「渡り烏」はアジアと北米を行き来しており、カナダのトーテンポールの彫刻とアイヌの彫刻にもよく彫られている(添付写真)ことなどから、縄文人の代表のアイヌ民族が、北米大陸に最初にわたった可能性が高いというという趣旨であった。
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アイヌの彫刻 |
昔バンクーバーで買ったみやげもののトーテンポールの渡りからすを、改めて見直してみた。
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カナダのトーテンポール |
デザインは少し異なるが、大きな翼は共通しているようだ。
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