エベレストの初登争いをみると、ヨーロッパ諸国が登山先進国のように思っていた。
ところが有史以来の登山記録をしらべてみると、日本の富士登山のあとも、4000m級のアルプスは見られず、未知だった南米の山々が登られている。アルプスの山々は、悪魔がいると信じられいて、近づこうとしなかった。その呪縛を解き放したのはルネッサンスであったという。だからエベレストで遅れをとりもどそうとしたのだ。
日本では神様は高いところに居られると信じられていて、山頂に神社があり、高い山は修験道によって開かれ、10~15世紀では登山先進国であった。
ただし私の4000m級はユングフラウやマッターホルンに登山電車やケーブルで登っただけ。
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