2021年8月23日月曜日

アルファベットの略語が乱発

 最近はやたらとアルファベットの略語が乱発されている。

aを頭に二文字だけみても、
50年前の略語辞典では、aa,ac,ad,ae,af,am,aq,av
20年前になると, aa,ac,ad,a/d,ae,af,ai,al,am,ap,aq,as,at,au,av
しかもacは、交流(alternating current)から適応制御(adaptive control)に、adは西暦紀元(anno domini)から現金自動預け入れ機(automatic depositor)に変わっている。
最近は、acジャパンなどもあり、adをやっていたと言う人物が、art directorのことと分かる迄時間のずれがあった。
三文字、四文字の略語になると、さらに分からなくなり、スマホの厄介になる。
戦時中、アメリカに勝ったら、すべて日本語教育を徹底して、英語を使わなくても良い時代が来るから、英語の勉強は不要だと豪語していた教師もいたが、負けたので、その逆の時代になった。
台湾では、日本語の魅力が低下し、学ぶ若者が減少しているという。
日本語はどんな形で生き残るだろうか。

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