2021年12月13日月曜日

古代博多湾の入江地図


古代の博多湾地図をみると、博多湾はA冷泉津とB草ヶ江・C荒江など大きな入江があった。

弘安時代「1278年頃」に描かれた博多古図




A冷泉津は住吉神社、箕島(美野島)、南区の塩原付近までいりこんでいた。

南区 塩原


B草ケ江は、現在の大濠公園の地名として残っているが、南奥の城南区の片江あたりまでいりこんでいた。



城南区 片江



草ヶ江想定図




C荒江は、西新の南の祖原・荒江の地名あたりまでいりこんでいた。


総合図(時代変化)

鎌倉時代



室町時代

江戸時代


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