2022年9月28日水曜日

正代関と小代焼

 熊本では、正代関が優勝して、歓喜のニュースが伝ってきた。熊本出身では初、九州出身出身としても琴奨菊以来である。(2020.9)

正代の名前は、小代焼の名前から連想して、熊本出身と、早くから分かっていた。
わが家にも小代焼の湯飲みセットがある。
小代焼は、熊本県北部で約400年前から焼き続けられている陶器。寛永9年(1632)に細川家転封に際し、豊前より移った牝小路源七と葛城八左衛門が小岱山麓に登り窯を開いたのが始まりとされ、肥後藩の御用窯として茶道の道具などが焼かれたほか、生活雑器も多く作られた。
 鉄分を多く含み小石粒が多い小代粘土に藁灰・木灰・長石などを釉薬として用い、陶器としては高温で焼成される。味わい深い地釉に流し掛けの上釉がかかる、素朴で力強い作風に特徴がある。
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