放送大学の高橋教授が、現在の国際政治情勢について講演された。
第1次世界大戦、第2次世界大戦では、アメリカの参戦により、欧州のドイツ系による制覇が免れた。
その後、ソ連の共産主義との冷戦で敏感になったアメリカは、一時過激な反共主義にはしり、核弾頭付ミサイル開発競争がつづいたが、ソ連の経済破壊によりおさまった。
そのあとは、ドイツの経済力によるEU連合が成立し、これは民主主義的連合とみて、アメリカは黙認している。
現在は、ミサイル技術の急速な発達により、ロシア・中国とアメリカの戦力の格差がなくなっているため、アメリカ依存の傘は、破れ傘となっている。
アメリカの破れ傘を示す高橋教授 |
第3次世界大戦は、大国間の首都を原爆ミサイルによる攻撃が行われれば、人類滅亡のへの道進むことになるが、・・・・・。
その前に、サイバー攻撃、フェイクニュース戦争、そしてAI戦争がまっている。
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