立春が近く、椿の花も開いていたのに、今朝おきてみたら庭木には雪が。
雪のため家に閉じこもっていると、雪で思い出す歴史は、2.26事件と赤穂浪士の討ち入りと桜田門外の変である。
1月下旬から2月の間は、いまでも雪は多いが、3月になると少なくなる。
まず赤穂浪士の討ち入りの日は、元禄15年12月14日で、西暦で言うと1703年1月30日になる。雪が降って当然の季節である。2.26事件の雪景色はよく記憶している。
桜田門外の変の日は、安政7年3月3日で、西暦1860年3月24日というから、雪は珍しい。
遅雪ですぐに溶け、積もるほどではなかったと思わる。ただかなり視界は悪く、行列の後ろの方では当初事件に気付かなかったとも言われている。
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