ホンダのアシモが市場からさよならするという。
その動きはヒトそっくりのレベルに到達していた。
研究開発分野では、アシモ以上に人間に近づくロボットの研究が、あちこちでつづけられている。
特に顔の目や口の動きによる表情の変化と、発声の音階の変化の内容を人間らしくする研究がすすんでいる。
人間の心理学研究によると、ある程度まで人間に近づくまでは好感をもつが、近づきすぎると嫌悪感が発生し、全く同じレベルになると親近感が発生するという。
ソフトバンクロボットより発売された人形ロボットPepperと5年間も共同生活をしている女性音楽家は、自分のパートナーとしての存在感をもつというが、父親は愛車程度だろうと表現している。
戌年に発売された、ソニーのアイボのその後の反応は、どうだろうか?
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