2022年2月27日日曜日

大田南畝の狂歌

NHKの知恵の泉で、大田南畝の狂歌人生が紹介された。

そのなかのいくつかを紹介する。


           質蔵に かけし地赤の 虫干しは
           流もあへぬ 紅葉なりけり


           世の中に 蚊ほどうるさき ものはなし
           ぶんぶといふて 夜もねられず

            この句は、彼の作と疑われたという。


           生きすぎて 七十五年 喰いつぶす 

           かぎり知られぬ 天地の恩

     私がもっとも共感した句で、九十五年喰い潰している。天地の恩に感謝!!。

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