2022年2月12日土曜日

邪馬台国 山家(やまえ)説

 昨日遊びに来た義弟と、たまたま邪馬台国の話をした。

義弟の親類が筑紫野市の山家(やまえ)にあるので、邪馬台国は邪馬壱国(やまいこく)という古田説を持ち出して、発音が似ている山家あたりだろうと主張した。

山家宿は長崎街道ができたころ開けた。JR駅前を国道200号が通る。駅は山家集落の西端部に位置し、集落の中心部から1 km ほど離れているため、駅前は小規模商店や民家が点在する程度で極めて閑散としている。候補地としてあげる人は殆どいない。
古田説を読み直すと、壱は王を意味する文字らしい。意訳すると山王国となる。その入口は山門で、今宿あたりとしており、山王国は博多から朝倉付近までの筑紫平野と推定している。
そのなかに山家も含まれいるが、あまり知られていない地名である。


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