2019年5月8日水曜日

93歳の感想

   90代の高齢者の賀寿には、つぎのようなものがある。
 90 卒寿 「卒」の略字(卆)を九十と分解
 92 夆寿 「卆」に二を加える (私の提案)
 95 珍寿 「珍」の字を十二と八十三と分解
 97 酔寿  「卆」に(二と四)と一を加える(私の提案)
 99 白寿 「百」の字から一をとると白
   99   悴寿  「卆」に八と一を加える (私の提案)
100 百寿  そのまま、ももじゅ (別称:紀寿

私はこの5月9日に93歳を迎えるが、とくに賀寿は無いし、いろいろ考えてみたが、いい名称を思いつかない。字画数でなく、読みだけで、「組寿」はあまりめでたくもない文字だ。
人名で、九十三という姓は「つくみ」とよび、九十九の姓は「つくも」とよぶそうだが、年齢の漢字とは結びつかない。
結局、95歳まで「賀」はおあずけである。
5月は立夏の時で、春の青春、夏の赤夏の中間にあたる。青と赤をまぜれば紫色となり、藤の花の色だ。この時期に私と孫の一人が同じ日にうまれたのも、何かの縁であろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿